パッシブ住宅のSDGs

SDGs

島田の家

太陽エネルギーを熱と光の両方を利用して、創エネするデバイスはこれから主流にならないといけない技術です。太陽エネルギー利用では、南傾斜屋根面が要になります。どっちが南かどっちが北かわからない建物がモダンを呼ばれますが、世界にひとつしかないとの土地のポテンシャルを最大限に活かすデザインが必要です。

建築は「近くの山の木」でつくることで、地域の森を守り、森を豊かにすることで豊かな海が育まれます。太陽エネルギーから得る電力と熱は「クリーンエネルギー」です。地域の環境を守り育む材料と構法の選択によって、持続可能なまちが生まれます。

いわきの家

いわきの家

いわきは、南東北地域で最も太陽に恵まれている地域です。ここでも「近くの山の木」と自然素材で空間を切り取りました。太陽熱空気集熱とダイレクトゲインで、省エネで快適な住まいが実現しています。

PLEA 1997 Kushiro プレアセンター

PLEA 1997 Kushiro

仮設のインフォメーション施設ですが、住宅でのプレアデザインを示しました。多くの人が訪れ、体感することができる施設は、新しいデバイスの普及を促進します。木材を使うことは基本的にエコですが、その素材の移動に係るエネルギーについてもそれを把握し、評価する必要があります。

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