パッシブデザインを建築運動として、全国に普及する活動を行っている「OMソーラー協会」の事務所と実験棟で構成されたオフィスです。設計は、OM研究所、設備設計は科学応用冷暖研究所、高間三郎、構造設計は、くらしの工房、安達幸一。
太陽熱空気集熱の他、合併処理浄化槽、バイオマストイレ、酸化チタンテントを使った屋根散水によるパッシブクーリング、燃料電池など新エネ技術の検証をしながら、パッシブソーラーシステムの普及のための講習会をサービスしています。
ミッションは、浜名湖畔にあって、森を創り、浜名湖の水源となる施設の計画です。要素技術については別稿で触れます。