KHN 学研都市展示館 Outline

PLEA Design

「けいはんな」(京阪奈)と呼ばれる関西学研都市は、UR(旧住都公団)が、研究施設を誘致するために開発を進めてきたエリアです。その中央部に「けいはんな都ホテル」が進出して、計画地はその隣の敷地でした。ミッションは、環境共生を謳っていた住都公団の開発コンセプトをPRする施設の提案でした。展示館の建物とその周辺環境が「環境共生」について伝えることと、体験型の環境学習となることが望まれました。

太陽光発電と太陽熱集熱を屋根で行っています。パッシブヒーティングでは、太陽熱利用で冬季の暖房を賄うこと、パッシブクーリングでは、夏季に有り余る集熱を使った「デシカントクーリング」を試みました。

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